保育園に隣接する駐車場にイチョウの落ち葉が沢山落ちる
以前にもご依頼いただいたことのある四條畷市の保育園の園長様からのご依頼です。
→以前の事例
「保育園のタイサンボク強剪定、桜の枯れ枝除去、アラカシ剪定」
敷地内の2本のイチョウの大木から隣接する駐車場に落葉がひどく、苦情を言われかねないので、短く剪定して欲しいとのことでした。
イチョウの落ち葉は、隣の駐車場だけでなく保育園の建物の屋根にも積もってお困りだったそうです。
今回は、イチョウ以外にも以下の木の剪定も承りました。
- カイヅカイブキの生垣10m
- タイサンボク
- アラカシ
保育園が休みの土曜日に作業を行う事になりました。
フェンスより低い高さまでイチョウを強先剪定
問題となっていたイチョウは、境界にあるフェンスより低い高さに強剪定しました。
切り口に水が溜まって傷まないように、少し斜めに切っています。
剪定後のイチョウは丸太の杭のような形になってしまっていますが、イチョウは大変生命力の強い木ですので、切り口の横から新芽が出て、すぐに元のような樹形に戻ります。
イチョウの落ち葉にお困りの際はこのようにこまめに剪定を行うことが大切です。
その他の木(カイヅカイブキ・タイサンボク)の剪定
隣家との境のフェンス沿いに植えられたカイヅカイブキの生垣10mは高さが出て、隣家の窓を覆ってしまっていたので、高さを抑える剪定を行いました。
カイヅカイブキは切りすぎると鬼葉と呼ばれる固くてトゲトゲした葉が出てくることがあり、園児が触れると危ないので、低い部分や遊具に面した部分は形を整えるにとどめました。
タイサンボクは隣の家へ伸びないように、できるだけ小さくして、透かし剪定という方法で作業を行いました。
今回写真はありませんがアラカシは伸びすぎた部分をしっかりと剪定しています。
イチョウなどの剪定の仕上がりにご満足いただけた
園長様も理事長様も、イチョウを強剪定や、園内のほかの木の剪定の仕上がりにご満足されたご様子でした。
特にタイサンボクの透かし剪定については「さすがプロですね。仕上がりが全然違いますね!」と理事長様に大変お喜びいただくことが出来ました。
保育園や公園などでよく植えられているイチョウは大きくなりやすく、落ち葉もたくさん落ちるので強剪定がおすすめです。
四条畷市でイチョウの落ち葉にお困りの場合は植木屋松正にご相談いただければと思います。