マンション1階の専用庭の月桂樹が伸びすぎて迷惑に
年間を通して植栽管理をお任せいただいている枚方市のマンションの管理会社様経由でマンション1階のある1室の専用庭の木の剪定をご依頼いただきました。
月桂樹は6mほどの高さになっており、3階のベランダにまでかかってしまい、日当たりや景観、落ち葉などの迷惑になっていたそうです。
他に植えられた木も横幅もかなり広がっていて、左右とも隣の敷地にはみ出すほど大きくなっていました。
「周囲に迷惑がかかっているので敷地に収まるようにきつめに切ってほしいです」
とのご希望があり、月桂樹のほかにも、一緒に植えられていたキンモクセイとクスノキについても強剪定を行う事になりました。
月桂樹などの植木の剪定作業内容
常緑で香りの良い月桂樹(別名:ローリエ)は、ある程度大きくなると急に生長が早くなり、タテにぐんぐんと伸びていきます。
今回の木もタテに大きく伸びていましたが、葉が多く枝が細い樹形のため比較的軽く、切った大きな枝も手で支えながら、危険がないように下に落とすことが出来ました。
「できるだけきつめに切ってほしい」とのご希望でしたので、「強剪定」と呼ばれる、枯れないギリギリの限界まで切り詰める剪定作業を行っています。
周囲はマンションの公園でしたので、枝を落とす場所は十分にあり安全に作業ができました。
ただ、この公園から駐車場までの距離が遠く、切った枝のゴミの運搬が大変でしたが、枝のまま運んでトラックで解体するなど効率的にゴミの処理も行いました。
専用庭の月桂樹を塀より低く強剪定した
マンション専用庭で大きくなりすぎた月桂樹などの植木を、迷惑にならないように、敷地に収まる形に、低く小さく剪定させていただきました。
また、今回は管理人様やお住まいの方に会うことなく、完全にお任せいただく形で作業を行い作業前後の写真で内容をご確認いただきご満足いただくことができました。
枚方市でマンション専用庭の月桂樹が伸びすぎてお困りの時は、植木屋松正にご相談ください!