低木・中高木・生垣の「剪定」のご依頼

年間植栽管理でお世話になっている企業のお客様より、「剪定」をご依頼いただいた事例です。

除草3回、剪定1回の年4回作業に入らせていただいている中で、今回は敷地内に植わっている低木・中高木・生垣の剪定をさせていただきました。

トリマー・のこぎり・はさみを使用して各種植木の「剪定」を実施

こちらは、手前が高さ2mのサザンカ、その隣が高さ2.5mのキョウチクトウです。

また、葉がかぶってしまい分かりにくいですが、奥には高さ3mのイチョウと高さ2.5mのカシが植わっています。

これらを手前から順に剪定していきました。

まずは、サザンカの剪定です。

こちらはトリマーを使用して枝葉を刈り、全体の形を丸く整えていきました。

次に、キョウチクトウです。

こちらは枝が太く、トリマーで形を整えていくのが難しいため、はさみとのこぎりを使用して剪定作業を実施しました。

また、キョウチクトウは成長が早く、1年も経つとかなり上へ枝が伸びてきます。

そのため、2.5mあった高さが半分以下となるように、しっかりと枝の剪定を実施しました。

また、奥に植わっていたイチョウとカシは、はしごを使って上から順に枝を切っていきました。

こちらは、手前の低木がツゲ、背の高い木がケヤキ、その手前の2本がハナミズキです。

また、奥にはシマトネリコやマツがあり、建物の横にはウバメガシの生垣が植わっていました。

まずは、ツゲの剪定です。

こちらはトリマーを使用して枝葉を刈り、きれいに形を整えていきました。

次に、ケヤキやハナミズキなどの中高木です。

こちらは剪定する際にはしごを使い、上から順にのこぎりで枝を切っていきました。

基本的には前回の作業時から伸びた分だけ、剪定するようにしています。

また、ウバメガシの生垣にはトリマーを使い、側面から順に枝葉を刈っていき、最後に天端（上面）の枝葉を刈って形を整えていきました。

作業場所のすぐ横は歩道なので、作業中は三角コーンを並べて注意を促しました。

また、自転車や歩行者が通る時は、一旦作業を止めて通り過ぎるのを待つようにしました。

ツゲ・サザンカ・ケヤキなどの植木とウバメガシの生垣の「剪定」を2人1日で完了

敷地内に植わっているツゲ・サザンカ・キョウチクトウ・イチョウ・カシ・ケヤキ・ハナミズキ・シマトネリコ・マツ・ウバメガシの剪定作業を実施しました。

作業時間は、2人で1日ほどでした。

出たゴミの量は、1トン車3分の2台分です。

作業終了後は、お客様にお写真をお送りいたしました。

「きれいにしていただいて、ありがとうございます」との声をいただき、ご満足いただけた様子で大変良かったです。

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