「葉がたくさん落ちてきて手に負えないので、伐採してほしい」とのご依頼
何度か不定期でご依頼いただいている学校様より、クロマツの「伐採」をご依頼いただいた事例です。
今回は、「クロマツが大きくなりすぎてしまい、葉がたくさん落ちてきて手に負えないので、伐採してほしい」とのご要望でした。
チェンソーとのこぎりを使ってクロマツの「伐採」を実施
こちらは、高さ10mのクロマツです。
まずは、1人が2連梯子を使い、木の出来るだけ高い場所に登り、上から順に木を切っていきました。
使った道具は、チェンソーとのこぎりです。
木の先端には登れないので、上の方は3mくらいの長さで切っていきました。
それらの切った枝木の重さは、20~30kgほどでした。
木の下には建物の屋根や電線があり、切った木をそのまま下には落とせない狭い場所でした。
そのため、切った木はロープを括りつけて下へ降ろしていきました。
そのロープを下から引っ張る作業を残りの1人が行いました。
また、下に降ろした木は随時、車に運んでいきました。
最後に木の根元を切って、伐採作業は終了です。
作業の際は、切った木が建物や電線、庭石などに当たらないように注意を払いました。
高さ10mのクロマツ1本の「伐採」を2人6時間で完了
学校の敷地内に植わっていた高さ10mのクロマツ1本の伐採作業を実施しました。
作業は、2人で6時間ほどかかりました。
出たゴミの量は、1トン車1台分でした。
作業終了後は、お客様にご確認いただき、「すっきりして見晴らしも良くなりました。ありがとうございます」との声をいただきました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。
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