「勝手に生えてきた実生の木が邪魔なので、撤去してほしい」とのご要望

昨年より植栽管理でお世話になっている企業のお客様より、所有されている他の土地の「シマトネリコの伐採」をご依頼いただいた事例です。

「勝手に生えてきた実生の木が邪魔なので、撤去してほしい」とのご要望でした。

チェンソーを使用してシマトネリコの「伐採作業」を実施

上記写真の手前に大きく育っているのが、勝手に生えてきた実生の木、シマトネリコです。

高さが約5mあったため、はしごを使って上から順に枝木を切り倒していきました。

木は3回に分けて切り落としていき、最後は根元で切断します。

作業は2人で実施しました。

1人がはしごの上からチェンソーで木を切断し、もう1人は落ちてきた枝木が棒状になるように細かく切断してトラックに積んでいきました。

作業の際は、左にあるフェンスや室外機に枝木が落ちて当たらないように、右手前に倒すように切断していきました。

木を伐採した後、根元の切り口に除草剤を塗布する場合があります。

しかし、今回は切り株の直径が15cmほどであまり太くなく、また、そのまま放置していても腐る可能性が高かったため、切り株はそのままの状態で残しています。

シマトネリコの「伐採作業」を2人1時間半で完了

敷地内に勝手に生えてきたシマトネリコの伐採作業が完了しました。

作業は2人で実施し、1時間半で終えることができました。

出たゴミの量は、1トン車3分の1台分でした。

作業終了後は、お客様にお立会いいただき、「すっきりしました」との声をいただきました。

ご満足いただけた様子で、大変良かったです。

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