新築マンションの管理会社様より「年間植栽管理」のご依頼
新築マンションの管理会社様より、「手抜き除草・低木剪定・生垣剪定」をご依頼いただいた事例です。
「植栽管理をお願いできるところを探している」とのことで、お見積りを作成させていただきました。
その後、作業内容や価格等をご確認いただき、作業に入らせていただきました。
弱っていた植物にダメージを与えないように「手抜き除草・低木剪定・生垣剪定」を実施
こちらは、マンション敷地内の植栽エリアの様子です。
まずは、作業員2人で低木の間から生えてきていた草を、丁寧に手で抜いていきました。
次に、1人が低木剪定、もう1人が生垣剪定の作業を実施しました。
植物は全体的に元気がない様子でしたので、刈り過ぎて植物にダメージを与えないように注意し、飛び出ている枝をトリマーで剪定していきました。
新築マンションなどで植木を植えたばかりですと、土に植物が馴染むのに時間がかかり枯れてしまうことも多いため、注意が必要です。
生垣はトリマーで横を整えた後、脚立を使って上部を刈っていきました。
その際、上記写真の生垣の裏は他の会社の敷地でしたので、会社側に飛び出ていた枝は手で掴み、会社側に枝が落ちないように注意して、はさみでカットしていきました。
また、実から生えだした生命力の強い実生の木も生えていましたので、それらは木の根元からカットしています。
こちらは、生垣の裏が駐輪場になっています。
そのため、駐輪場側に飛び出ていた枝は、生垣の裏側に回り、両手ばさみを使って枝をカットしました。
また、生垣の高さは2.5mほどありましたが、フェンスの高さに合わせて50cmくらい低くなるようにカットしています。
こちらの生垣の奥は、ベランダになっています。
そのため、生垣の上部は、切った枝がベランダに入らないように、はさみで1本1本切り落としていきました。
また、ベランダ側に伸びていた枝は手で掴み、ベランダに落ちないように注意してはさみでカットしました。
最後に、道具を片付け、エリア毎に周囲の掃除を行いました。
自動散水の設定時間を変更!水やりをこまめに実施するようにお願い
今回は植栽エリア毎に自動散水が設定されていましたが、水やりがうまくいっておらず、水が少ない状態が続いていました。
そのため、自動散水の設定を以前より多めに変更させていただきました。
具体的には、夏場は早朝と夕方の1日2回、1時間半ずつ自動で水やりを実施するように設定しています。
冬場は水やりをほぼ必要としない時期もありますので、設定は季節によって変更します。
また、自動散水は補助的なものとなり、夏場は土が乾いたらこまめに水やりが必要です。
水やりをする時間帯にも注意が必要で、日中に水やりをすると葉にかかった水が蒸発して葉が焼けてしまう恐れもあります。
そのため、水やりは早朝や夕方4時以降などに実施すると良いでしょう。
管理人さんにも「夏場はこまめに水やりをお願いします」とお伝えさせていただきました。
新築マンション植栽エリアの「手抜き除草・低木剪定・生垣剪定」作業を2人2日で完了
新築マンションの植栽エリアについて、低木の間から生えていた草の手抜き除草、サツキツツジ・オタフクナンテンなどの低木剪定、ベニカナメモチの生垣剪定が完了しました。
作業は2人で実施し、2日で終えることができました。
出たゴミの量は、1トン車1.5台分です。
作業後は、管理人さんにご確認いただきました。
また、作業前後と作業中のお写真をメールでお送りし、完了報告をしています。
今回は新規のご依頼でしたが、年5回の年間契約をしていただきました。
ご満足いただけた様子で、良かったです。
植木屋松正では、工場・企業・病院・大型施設・マンションの年間植栽管理を受け付けています。
他社よりお安くする自信がありますので、一度お見積りをご依頼ください。
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