企業のお客様より敷地内の「除草作業」のご依頼
いつもお世話になっている企業のお客様より、「除草作業」をご依頼いただいた事例です。
都度ご依頼いただいているお客様で、今回は「生い茂った草をきれいに除草してほしい」とのご要望でした。
草の太さや場所に応じて草刈り機やチェンソーで除草作業を実施
除草作業は主に草刈り機を使用し、2人1組で作業を実施しました。
1人が草刈り機を使用して除草作業を行い、もう1人が周囲の片付けをしていきます。
草刈り機は作業効率と安全のために、草の太さに合わせてアタッチメントを変えて作業を行っていきます。
例えば、上記写真のフェンスの下は太い草が生えていましたので、初めに円盤型の刃を使用して草を刈っていきました。
しかし、金属刃の草刈り機は、刃がフェンスなどの障害物に当たると危険です。
そのため、刈り切れなかったフェンス周りの細かな草は、ナイロンコードを使用した草刈り機できれいにしていきました。
ナイロンコードは紐が高速回転して草を刈るので、フェンスや塀の周囲での作業に向いています。
また、細い草を刈る際も、ナイロンコードの草刈り機が使いやすいです。
上記写真の塀の下の草もあまり太くなかったため、ナイロンコードを使用した草刈り機で草を刈っていきました。
また、こちらのフェンスの下には赤い実生の木(種から自然に生えてきた木で、生命力が強く、わずかなスペースでも生えてくる)も生えていましたので、のこぎりを使用して根元から刈り取っていきました。
こちらは歩道や道路に面していて車の通りもあったため、草刈り機を使用する際の飛び石には注意して作業を進めました。
上記写真は、古くなってしまった防草シートの間から雑草が生えてきてしまった様子です。
下に防草シートがあるため、草刈り機での作業はシートを巻き込んでしまう恐れがあります。
そのため、草刈り機を使用する際は、刈り高を高めにして草を刈っていきました。
また、枝が太い実生の木は、チェンソーを使用して根元から伐採していきました。
塀やフェンスの下に生い茂っていた草の「除草作業」を2人1日で完了
道路沿いの塀やフェンスの下に生い茂っていた草の除草作業が完了しました。
作業は2人で実施し、1日で終えることができました。
ゴミの量は、1トン車1台分でした。
作業後はお客様にお立ち合いいただき、「すっきりしました」との声をいただきました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。
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