保育園での剪定工事、及び枯れ枝除去工事を行いました。
お客様のご要望
ホームページを見てご連絡頂きました。
園内にあるサクラの木が大分と横に伸びていて、台風や強風で、倒れてこないか心配で、お知り合いの方にも、あぶないかもしれないといわれたそうで一度見て確認してほしいとの事でした。
確かに横には伸びていますが、樹木自体は健全で、中で腐朽しているようでもないので、心配ない事をお伝えしました。
アドバイスとして、枯れ枝が少しあったので、幹から少し残すのではなく際の方で、切る事をおすすめしました。
桜の横にタイサンボクが、駐輪場の方とお隣の方へ大きく横に伸びていましたので、どちらかというとそっちが気になりましたので、強剪定して形を整えてはどうかと、ご提案致しました。
結果、サクラの枯れ枝除去と、タイサンボクの強剪定を後日する事となりましたが、お客様の要望としまして、園児が、教室にいる時にしてほしいとの事ですので、作業時間は午後1時から4時までの間でお願いしますとの事でした。
作業内容
今回は、保育園ですので、なるべく騒音がでないように、鋸で作業します。
人員は1名で、2時間程でおわりました。ゴミは軽トラ一台分でました。サクラの枯れ枝除去から始めました。
実際にやると、下から見ていたよりも、木の上に上ると、案外枯れ枝があるものです。前回職員の方が切られたのか、少し幹より離れた所で切っており、その切り残しが枯れている状態です。
そのまま放置していると、大事な幹まで腐ってしまうので、できれば幹の近くで切ってあげる事が大事になります。少しふくらんだような、よく見れば幹と枝の境目が分かるので、その辺りで切るといいです。
一本だけ、穴があいた枝があったので(枝回り20cm位)根本できりました。
タイサンボクは丁度、真下が自転車置き場になっており、そっちに向かっておおきな枝がのびていたので、そちら側はバッサリ落とす事になりました。
後は高さも少し大きくなっていたので、50cm程縮めました。作業後、追加で正面入り口にあるアラカシも小さくしてほしいと頼まれましたので、こちらも小さくコンパクトにまとめました。
作業終了後は、大変喜んでいただき、節分の日でしたので恵方巻きもいただいてしまいました。