「公共から雑木の伐採を頼まれました」とご相談
枚方市の企業様より、「公共(市)から、背の高い雑木を伐採するように言われましたので、お任せしたいです」とご相談がありました。
公共からは、背の高い雑木の伐採と同時に、草刈りもするように言われたそうですが、そちらは自分たちで済ませたそうです。
「高木の作業はプロに任せないと危ない」と判断して、当社に依頼をくださいました。
今回伐採した雑木は計5本、いずれも高さは8~10mでした。
今回の雑木伐採の大まかな順序
作業エリアは、隣が公園になっていました。
背の高い雑木の伐採作業は、公園の管理者様に許可をいただいたうえで、公園内にユニック車を停めて、ゴンドラを移動させて行いました。
チェーンソー・のこぎりを用いて、雑木の1番上のほうから、順番に切って低くしていきます。
ゴンドラが届く2本の雑木を1本ずつ切った後、ゴンドラが届かない他3本の雑木の伐採に移りました。
ゴンドラが届かない3本の雑木は、はしごで木に登って、伐採作業を行いました。
残り3本の雑木は、3本とも同時に上部から切っていきました。1本ずつ切ると、足場となる木がなくなり、作業がやりづらくなるためです。
残り3本の雑木の伐採が完了したら、掃除をして、今回の作業は完了です。
合わせて2トン車1台分のゴミを、運び出しました。
雑木の下の通路フェンスを壊さないように、ロープを使って枝を下ろす
伐採する雑木の下には通路のフェンスがあり、万が一枝を落下させてしまうと、フェンスが壊れてしまいます。
そこで、切った枝はロープでしっかりとくくり、ゆっくりと地面まで下ろしていくことを心掛けました。
他に安全面でいうと、公園内の作業範囲にカラーコーンをしっかり並べて、危ないところに人が近づきすぎないように、しっかりと誘導をしました。
安全確保を条件に公園使用の許可をいただいているので、周囲には十分に気を付けています。
「綺麗に伐採してくれてありがとうございます」とのお声
背の高い雑木の伐採作業完了後、お客様には現場写真をお送りしました。
お客様からは、「綺麗に伐採してくれてありがとうございます」とのお声をいただきました。
今回のような高木を、頑張って自分で剪定・伐採しようとする人もおられますが、安全面を考えると、やはりプロの植木屋に依頼するほうがいいです。
大きな木は、切った時に自分のほうへ倒れてきてしまうかもしれないというリスクがあります。
確かなノウハウと、必要な機械類をきちんと備えたプロに任せましょう。
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