近くに電線があり、高木が電線に少し掛かってしまっている。低くしてほしい
長年、年間植栽管理をご依頼いただいている企業のお客様からニセアカシア・ネズミモチ・クスノキの強剪定のご依頼です。
今回の敷地の剪定は、今年が初めてで、今後は年1回植栽管理として剪定を実施していく計画です。
「いずれの高木の上にも電線が通っており、枝が少し電線に触れているので、背を低くしてほしい」とのご要望がありました。
電線に触れないよう、すべて強剪定を実施することとなりました。
全部で64本の高木を2日間で剪定しました。
高木(ニセアカシア・ネズミモチ・クスノキ)の強剪定作業を実施
脚立を使用して木に登り、細い枝はノコギリを使用して剪定し、太い枝はチェーンソーを使用して剪定していきました。
効率よく作業を進めるため、全員で手分けして剪定し、剪定が終わったものから枝をトラックに運びます。
1名はトラックに積載しやすいサイズにトラックのうえで枝を切っていきます。
基本的にはこの作業を繰り返して進めていきますが、上を通る電線に絡んでいる枝も多く、枝を切る際に枝が電線に接触しないよう、枝を手で持ちながら剪定していきます。
ちなみにこの電線は感電する恐れがあるものではありませんが、安全に留意するのと、切った枝によって電線が切断されてしまわないよう注意して作業を進めました。
また、隣が駐車場になっている部分もあるため、切った枝が駐車場に落ちないよう注意して作業を進めました。
道路際での作業では、道路を通行する車両等に注意をしながら作業を進めます。
切った枝は2トントラック5台分になりましたが、都度トラックに溜まった枝を搬出していきました。
64本の高木(ニセアカシア・ネズミモチ・クスノキ)の強剪定を2日間で完了
作業完了後は、お客様に作業写真をお送りし、ご確認いただきました。
植木屋松正では、工場・企業・病院・大型施設・マンションの年間植栽管理を受け付けています。
他社よりお安くする自信がありますので、一度お見積りをご依頼ください。