毎年秋にマンションの年間植栽管理として、草刈り・高木剪定をご依頼
マンションの管理会社様より
- 草刈り
- 高木のシマトネリコの剪定
をご依頼いただきました。
こちらの管理会社様からは長年毎年秋に剪定のご依頼をいただいており、年間の植栽管理として当社を指名いただいております。
こちらの管理会社様からは、別の物件でも年間植栽管理を実施させていただいています。
対象となるのは、マンション裏手に面するベランダ沿いの細長い敷地です。
長さは30m程度ありました。
隣地はフェンスを隔てて駐車場になっているため、特に草刈りを実施する際は飛び石など注意が必要です。
草刈り機を使った除草作業と芝刈り作業
今回の作業は、高木剪定、草刈りの2種類です。
低木剪定の前に草刈りを実施しないと低木剪定の作業に支障が出るため、先に草刈りを行います。
草刈りは、最初に太い茎の草を手で抜いていきます。
フェンスに絡んだツタや、低木の間から伸びる雑草については草刈り機を使用できないため、手で抜き取ります。
手作業が終わると、草刈り機を使って除草します。
除草時、刈った草や小石が飛ぶ危険性があるため、特にベランダ沿いや道路沿いは、人や車、建物に当たらないように注意が必要です。
今回の敷地は
- 隣地に駐車場
- ベランダの柵の一部がガラス張り
といった状態のため、飛散防止用のネットを使用した対策を実施しました。
1人の職人が飛散防止用ネットを持ち、もう1人の職人が草刈り機やブロアーを使用します。
使用する飛散防止用のネットは小石も通さないくらいの目の細かいものを使用します。
草刈り機を使用して除草を進めると、雑草の下に隠れていた芝生が現れます。
草刈り作業と同時に、芝生も草刈り機を使用し短く刈り取ります。
シマトネリコの形を整えながら剪定
草刈り作業が終わった部分から、高木のシマトネリコを剪定していきます。
今回は、樹形が丸みを帯びるような形になるよう、長くなっている枝を剪定ばさみで刈りました。
また樹高は2m程度であったため、はしごや脚立は使わずに作業することができました。
剪定が終わった部分から清掃作業を進める
草刈りと高木剪定作業が完了した部分から、掃除作業も進めます。
先にレーキ(熊手)を使ってゴミをある程度集めます。
その後、ブロアーを使用して残ったゴミを集めます。
ブロアーを使用する際はベランダや隣地の駐車場が近いため、ブロアーの強さを弱くし注意して作業を進めました。
ゴミは2トントラックに半分程度の量となりました。
作業前・作業後の写真にて、お客様に確認していただきました
こちらの管理会社様からは長年ご依頼を頂いているため、メールでのやりとりをご希望でした。
作業前と作業後の写真にて作業内容の確認をしていただきました。
植木屋松正では、工場・企業・病院・大型施設・マンションの年間植栽管理を受け付けています。
他社よりお安くする自信がありますので、一度お見積りをご依頼ください。