毎年夏に物流センターの年間植栽管理として、草刈り・低木剪定をご依頼
2年前より、物流センター様から
- 草刈り
- 低木剪定(サツキ)
を年間植栽管理として、年1回夏の時期にご依頼いただいております。
当社にご依頼いただく前は、物流センターを建設した企業が植栽管理を実施されていたとのことでしたが、管理費用が高額だったとのことで、他社を検討されていました。
当社のホームページをご覧になられ、お問い合わせいただいたことが、お取引のきっかけとなりました。
今回の草刈りと低木剪定も、これまでと同じように仕上げてほしいとご希望がありました。
物流センター建物の周囲をはじめ、
大型トラックが停車する駐車スペースの横、
隣地の駐車場との境界部分など、合計600mほどの距離の草刈りを実施しました。
植栽のある部分がご覧のように、雑草で低木のサツキが見えない状態になっています。
手による抜き取りと剪定ばさみを使った除草
年1回の除草作業となるため、雑草が大きく成長します。
成長した太い雑草や、建物に接した部分には草刈り機は使えません。
手で除草を行ったり、剪定ばさみを使用します。
フェンス部分にはツタが絡まっていたため、それらも手で取り除いていきます。
太い雑草やツタなど、手による除草がかなりの量となったため時間を要しました。
草刈り機を使用した除草作業
太い雑草を取り除いた後は、草刈り機を使用して効率的に草刈りを行います。
除草する範囲が広いため、ひと区画ごとに草刈りと掃除を行います。
掃除にはブロアーを用いて刈り取った草を集めます。
草刈り機やブロアーを使用する際は、刈った草や小石が飛ぶ危険性があるため、人や車、建物に当たらないように注意が必要です。
対策としては、飛散防止用のネットを使用します。
1人の職人が飛散防止用ネットを持ち、もう1人の職人が草刈り機やブロアーを使用します。
使用する飛散防止用のネットは小石も通さないくらいの目の細かいものを使用します。
今回は、隣地に駐車場がある区画もあったため、お客様へのご迷惑につながらないよう特に慎重に進めました。
トリマーを使用した低木(サツキ)の剪定
草刈りを行った後、雑草の下から現れたサツキを剪定します。
サツキの剪定にはトリマーを使用しました。
- きれいな樹形をつくること
- 刈り込みすぎて枯れてしまわないようにすること
に注意して低木剪定作業を進めました。
除草作業・低木剪定作業完了後、お客様に確認していただきました
除草作業が完了すると集めたゴミをトラックにて運搬しました。
ゴミの量は2トントラック2台分です。
広い物流センター敷地内の草刈りを2日間かけて完了しました。
作業完了後には、お客様にご確認いただきました。
植木屋松正では、工場・企業・病院・大型施設・マンションの年間植栽管理を受け付けています。
他社よりお安くする自信がありますので、一度お見積りをご依頼ください。