工場の樹木が生い茂り、落葉でご近所からクレームがあったため、しっかり切りたい
枚方市にある工場敷地内にあるクスノキを15本切った事例です。
当社のホームページを見て、お問い合わせがありました。
ご担当者様から「樹木が生い茂り、落葉した葉っぱが飛び、ご近所様からクレームがあったため、しっかり切ってほしい」とのご相談がありました。
現場は、サッカー場1面くらいの広さがある工場の敷地です。
今回のご依頼では、
敷地北側にある駐車場横のクスノキと、
敷地南側にある駐車場の奥にあるクスノキが対象です。
鬱蒼としたクスノキはいずれも樹高7m~10mに達し、近隣住宅の方に迷惑をかけている状態でした。
常緑樹のクスノキ計15本を強剪定することになりました。
工場内の常緑樹のクスノキ15本(樹高7m~10m)の強剪定
まず、ユニックのゴンドラに乗って届く範囲の剪定を行いました。
届かない範囲は、クスノキに登り剪定を行っています。
クスノキは、他の木に比べもろいため、登る際は注意が必要です。
敷地は建物が近くにあるため、剪定した枝葉をそのまま地面に落とすと建物の壁に当たってしまいます。
またフェンスもあるため、落としてしまうとフェンスを損傷してしまいます。
そのため、ロープを使って枝葉を降ろします。太い幹の場合はバランスをとるために、ロープ2本を掛けて降ろしました。
枝葉を降ろした後、安全に運搬するため、トラックにて捌いて積み込みました。
今回の作業でゴミは、1トン車5台分ほどになり、引き取らせていただきました。
常緑樹の剪定は3月がベスト
3日間、9人工掛けて強剪定の作業が完了しました。
いずれも強剪定をおこなったため、すっきりと仕上げることができました。
クスノキをはじめ、常緑樹の剪定は3月がベストと言われています。それは、4月に入ると葉の入れ替わりが始まるためで、3月に剪定すると、樹木へのダメージを抑えることができます。
また、伸びすぎて電線や近隣建物の屋根に掛かると、剪定作業にも時間が掛かりますし、近隣の方からのクレームも繋がります。そうなる前に早めの剪定をお勧めします。
植木屋松正では、工場・企業・病院・大型施設・マンションの年間植栽管理を受け付けています。
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