ご依頼のきっかけ
今回は、病院様の高木剪定の事例です。ご依頼のきっかけは、以前に別の病院で総務をご担当されていた方が、新たにこちらの病院に転勤され、そのご縁でご紹介いただきました。
普段、低木や草刈りなどの高さの低い植木については、常駐して刈り込み作業をされる方がいらっしゃるのですが、高木に関しては作業が危険なため、植木屋に依頼されているとのことでした。
行った剪定作業内容
下記の高木の剪定を行いました。
- ヒマラヤスギ 2本 剪定
- ナンキンハゼ 12本 強剪定
- メタセコイヤ 4本 剪定
作業員4人で1日で完了です。
剪定作業で気を付けた点
ヒマラヤスギは、命綱をつけて木に登って切ります。ヒマラヤスギは、一気に切り過ぎると、枝枯れが起きます。ですので、加減をしながら、切り過ぎないようにします。1本、約2時間で剪定完了です。
ナンキンハゼは12本あります。ナンキンハゼは落葉樹なので、枝をバッサリ切り落として、幹だけの状態になっても芽吹いてまた生えてきます。ナンキンハゼに関しては、1月2月頃に剪定すれば大丈夫です。
病院様から「5年間は(高木を)さわらなくて良いようにしてほしい」とのことでしたので、5年後にまた同じくらいの大きさになるように、チェーンソーで切っていきました。ナンキンハゼ12本は、1人で1日で作業が完了しました。
メタセコイヤの木4本も剪定しますが、メタセコイヤはすぐに葉っぱが生えてきますので、葉っぱが1枚も出てこないように切りました。
今回の剪定作業は、駐車場の車と患者様に配慮して、日曜日に行いました。写真では駐車場に車が写っていますが、これは後日撮影した写真で、本来の作業日には、駐車場には車がありませんでした。
松正では、植木が元気になる剪定・手入れを行いますので、京都・大阪で大型施設・病院の剪定・植栽管理でご用命の際は、お気軽にご連絡くださいませ。