剪定ご依頼のきっかけ
こちらのお客様は、もともとは、先代の私の父からのお客様で、私が担当させていただいて、もうかれこれ10年くらいになるお客様です。
こちらのお客様が、家を購入されたときに、植栽工事を松正でさせていただきました。住居横の通路の目隠しの植栽として、アラカシとブルーヘブンを植えております。
また、息子様がお生まれになったときに、こちらのご主人様が、ハナミズキを記念に植えました。息子さんはお二人になり、ハナミズキも2本植えられています。
おこなった剪定作業
毎年1回、8月に剪定させていただいています。
今回おこなった剪定作業内容(庭木の種類)は以下になります。
- アラカシ4本
- ブルーヘブン4本
- ハナミズキ2本
- ノムラモミジ1本
- カクレミノ1本
- 他低木類
今回の作業は全部で4時間で完了しました。
こちらのお庭の剪定のポイント
アラカシの木は、伸びるのが早いので、毎回短く切っています。
ただ、コニファー系の植木は、短く剪定してしまうと枯れてしまうので、形を整えるくらいで剪定します。
ハナミズキは、花芽が出るのが10月なので、花を咲かせるためには花芽が出たときに花芽を選別しながら剪定をするのが良いのですが、このお客様のところでは、アラカシの成長に合わせて毎年8月に一度に剪定を行っています。
ですので、花芽が出る前の8月の剪定では、ハナミズキの花がどこに咲くのかが見当つきません。この状態で余計に切ってしまいますと花がつかないので、このハナミズキでは、伸び出た枝(誇張した枝)しか切りませんでした。
こちらのお客様には、かれこれ10年以上もお世話になっています。息子様がお生まれになったときのハナミズキの木も大きくなり、ご家族とともに育ってきている植木を剪定をさせていただくのは光栄です。
松正では、植木が元気になる、植木の本来の力を発揮させる剪定を行います。LINEでも見積可能ですので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。