花壇から道路にはみ出た木をなくしてしまいたい

大阪府枚方市のK様からのご依頼で、キンモクセイなどの花壇の木を撤去（伐採・抜根）した事例です。

「家の横の花壇に植えた木が、道路にはみ出て隣の家に迷惑かけているので、抜いてほしいのですが…」

LINEでお問い合わせをいただき、見積もりを行った後、現地にお伺いしました。

K様邸の正面から見て左側の外壁に沿って、花壇があり、2mほどのキンモクセイと低木のヒラドツツジが５本ほど植えられていました。

この花壇の前にある道路は、隣の家の玄関に続いており、K様は通行の邪魔になっているのではないかと懸念し、木をなくしてしまうことにしたそうです。

手作業で花壇のキンモクセイなどを撤去

この花壇の木は数が少なくサイズも小さかったので、手作業で撤去を行いました。

端から順に、大型のスコップを使って1本ずつ撤去しました。

低木や細い木は、根も細く、大掛かりな機材が無くても、スコップで簡単に切ることができます。

最初にスコップを土に対して垂直に突き立てて、根を切ってから、土ごと根を掘り起こし、幹を持ち上げて土をふるい落としトラックに積み込みました。

周囲に残った雑草を取り除き、最後に花壇の外に散らばった土を掃除して作業は完了です。

花壇の邪魔な植木がなくなりスッキリした

作業は1名で1時間で完了し、費用は見積もり通りの2万円でした。

まっさらになった花壇を見て、K様は「これで心配事が一つ減りました」とホッとされていました。

道に面した花壇に植えた木が、はみ出して往来の邪魔になっていないか気になったり、実際に苦情を言われたりするケースはよくあります。

そういった場合は、手入れが大変な木は撤去してしまうのも一つの手です。

また、今回の事例ではご要望はありませんでしたが、何も無くなった花壇をそのまま放置すると、雑草が生えてしまいますので、雑草対策を行うこともおすすめです。

例えば、手入れの少ないグランドカバー（地面を覆う植物）や低木を植えるほか、防草シートを張ることで雑草対策できます。

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