植栽管理ご依頼のきっかけ
こちらのマンション様の隣に、かつて松正が拠点を構えていたご縁からのお客様です。その当時のマンション管理人様と懇意になり、かれこれ17年ほど植栽管理をさせていただいております。弊社松正で植栽管理費の見積もりをとっていただいたところ、前の業者様より「約40%もダウンした!」とのことでご契約いただきました。
ご契約内容と作業詳細
こちらのマンション様には年間植栽管理のご契約をしていただいております。年3回(1月、6月、10月)の作業で、次の作業を行っております。
・植栽剪定作業
低木:サツキ、平戸、柘植、アベリア、ヒイラギナンテン、アジサイ、ハクチョウゲ
高木:アラカシ、シラカシ、サンゴジュ、ヒマラヤスギ、ケヤキ、クスノキ、タイサンボク、モチノキ
玄関前のメインのケヤキの木を含めて、全部で約70本の植木があります。
・寒肥(肥料やり)
全部の植木に1月に行っています。
・薬剤散布
6月と10月に行っています。薬剤散布の1週間前には、近隣のご近所様にチラシを配布してお知らせをしております。
・草刈り
草刈りを行う敷地の広さが300㎡以上あり、低木と高木剪定のときに一緒に行っております。
実施日数としては、
- 低木剪定・草刈り2日
- 高木剪定・草刈り3日
- 寒肥作業3時間
以上、年間でのべ6日間の作業です。作業人数は5名で行います。
正面玄関前のケヤキの木は存在感を損なわないように細かく剪定
入口真正面に高さ12,3mの大きなケヤキの木があり、このマンションのシンボル的な木になっています。このケヤキは「マンションの顔」になることから、「あまり短くしないでほしい」とのご要望がありました。
一般的には、ケヤキは大きな枝を抜くのがメイン作業ですが、ケヤキの上部を切ってしまうと、全体的に小さくなってしまいます。ですので、小さくならないように、しっかり枝の先の方まで細かく「チラシ剪定」を行いました。
理事会様のご要望にもしっかり対応します
理事会様から、「こういう風にしてもらいたい」「これはどうしたら良いのか?」というご要望・疑問がございましたら、解決策をご提案させていただきます。こちらのマンション様では、「貯水槽の上に落葉樹の葉っぱが落ちて困る」、とのことでしたので、貯水槽横のサクラの木を強剪定させていただきました。
植栽管理を行うなかで、気づいた点がありましたら、積極的に提案させていただきます。
また作業後の掃除は徹底的に行うのが松正のモットーです。仕上がりに十分ご満足いただけるよう心がけています。
植木が元気になる剪定・手入れを行いますので、京都・大阪でマンションの植栽管理でご用命の際は、植木屋松正にお気軽にご連絡くださいませ。LINEで簡単にお見積りもできます。