敷地外の駐車場にクヌギの落ち葉がたくさん落ちて苦情が来た
植栽管理等をお任せいただいている枚方市の病院様からのご依頼です。
高台の病院敷地内のクヌギから、隣接する一般の駐車場に毎年たくさんの落ち葉が落ちるため、病院に苦情が入ったそうです。
病院敷地付近はもともと山だったところを切り開いたため、建物がない部分は手づかずの山のような環境で、こちらの敷地の斜面にも木がそのまま残っていました。
問題となっていた、敷地に近いクヌギ8本も、細いですが8mくらいの高があり、たくさん落ち葉が落ちていたそうです。
伐採も検討されていましたが、全部切ってしまうと、高台の病院が丸見えになってしまうので、一応目隠しになるように全体に半分くらい4mの大きさにして置いておきたいとご希望がありました。(本当は2mくらいにしておくことが望ましいです。)
隣接する駐車場は、偶然にも弊社も普段から契約利用していたため、そちらに駐車して作業を行いました。
クヌギ8本の強剪定の作業内容
クヌギは1本1本直接登って、上の方から順々に枝を切り落としていきました。
現場は山同様の環境なので、周囲には、歩行者や車・建物など気をつけて作業しなければいけない要因がありませんでしたので、切った枝は次々バサバサと下に落して、効率的に作業ができました。
一見ごちゃごちゃして大変そうな山での作業ですが、プロにとってはこのようなメリットもあります。
それぞれ、ご要望通り、4mくらいの高さまで切って、ゴミはトラックに積み込んで作業は終了しました。
落ち葉がひどかった8mのクヌギを4mまで強剪定
強剪定により、木の高さがかなり低くなり、枝も減ったので、例年より落ち葉は少なくなることが見込めます。
山や雑木林を切り開いた土地では、住居や施設のすぐ横に自然そのままの木が残ってることが多々あります。
大きく育ちすぎた木が多い環境や、根元にも低木や雑草がたくさん生えた環境では、木の手入れが難しくますます荒れてしまいます。
もし、敷地内にそのようなスペースがあるときは、早めに植木屋に相談されることがおすすめです。
大阪府枚方市でクヌギの強剪定を依頼するなら植木屋松正まで