ヤマモモが敷地からはみ出て隣の迷惑になっている
京都府京田辺市の奥様からのご依頼です。
「庭のヤマモモの剪定をお願いしたいです。今までは主人が切っていましたが、手が届かないところとかが大きくなっていて隣の迷惑になってきて困っています。」
お話の通り、15〜20年ほど庭の木は全てご主人が我流で剪定を行われていたそうです。
そのなかで、庭の一角の大きなヤマモモが、どんどん大きくなり、家のはしごでは届かない上の方が自分ではきれずそのままになっていたそうです。
塀際のその木は、大きく広がり隣の敷地に入ってしまっており、迷惑をかけているので、奥様はお困りでした。
今回の剪定でヤマモモを縮められるところまで縮めて、塀の外の歩道に面したケヤキも剪定しておいてほしいとのことでした。
ケヤキは落ち葉が多く、遮るものがない角地で散らばりやすくお困りでした。
ヤマモモとケヤキの剪定作業の内容
隣にはみ出たヤマモモを剪定
ヤマモモは表面の伸びた枝を刈り込むのではなく、チラシ剪定と呼ばれる手法で剪定を行いました。
この剪定では、長さを整えながら、枝を均等に減らして、木全体を写真のようにすっきりと整えることができます。
お客さんが手の届かない上の方もしっかり切り、全体の形が綺麗な楕円形になるように気をつけました。
庭の中から直接木に登って作業を行い、スペースが十分にありましたので、地面に直接ゴミを落とさせていただき、後でまとめて集めてトラックに積み込みました。
落ち葉がひどかったケヤキの剪定
ケヤキは、同じところで何回も切ってたからコブが多くなっていました。
素人さんがずっと手入れしているとこのような樹形になることが多いです。
今回の剪定では、これ以上コブが増えないように、極力今までのところは切らないように、剪定を行い、枝抜きと呼ばれる方法で枝を減らし、全体をすっきりさせました。
管理に困っていたヤマモモをしっかり剪定することができた
奥様は弊社スタッフの仕事ぶりを見て「やっぱり一度プロにやってもらってよかったです!」と大変お喜びで、仕上がりにもご満足いただけました。
木はある程度の高さまでならご自身でもお手入れできますが、大きくなりすぎると、はしごで届く高さにも限度がありますし、危険も伴います。
手の届く範囲で剪定しているとどんどん上の方が広がった不恰好な樹形になることもあります。
そういった場合は一度、植木屋にご相談されることがおすすめです。
京都府京田辺市でヤマモモの剪定を依頼するなら植木屋松正まで!