2年に1回の植栽管理でシラカシなどを剪定
年間管理にお伺いしている京都府長岡京市の工場様の事例です。
今回は、工場敷地の植栽管理のうち、2年に1回のシラカシなど50本の木の剪定を行いました。
木が植えられているのは資材置き場や駐輪所と外を隔てるフェンス越しの植栽スペースです。
敷地と外の道路との間には、小さな用水路があり、多少木が伸びても外部の迷惑になりにくい部分でしたので、「2年に1回の剪定でできるだけ小さくしておいて欲しい」とご要望がありました。
剪定をご依頼いただいた木の内訳は、8mほどのシラカシ15本と、4m ほどのシラカシが20〜30本、そして6〜7mのシラカシ・ヒマラヤスギ・レイランディ・サザンカです。
シラカシなどの植栽を強剪定する作業内容
それぞれ1本ずつ木に登って作業を行います。
ただ単純に伸びた部分をきつめに切るのではなく、今後の伸び方を考えて、枝の量を減らしていきました。
切る部分によっては、脇芽が伸びて、鬱蒼と茂って2年経つとボウボウになり、作業に多大な時間を要することになります。
その点を踏まえ、次回から効率よく作業できるように、切る位置を考えて剪定を行いました。
レイランディとヒマラヤスギ、サザンカも、自然な形を残すように樹形を整えつつ、枝の量を減らしました。
2年ぶりの剪定でシラカシがスッキリし敷地内が明るくなった
作業中、工場の稼働状況などで中断が必要な際はお声かけいただきながら、剪定を進めました。
ご担当者様は作業後の敷地をみて「明るくなりましたね!」と、大変お喜びでした。
工場や公園など広い敷地の植栽管理について、場所や木の種類によっては、1年に1度ではなく、2年で1度で済むものもあります。
今回のように本数が多い場合も、効率の良い作業をご提案させていただきますので、是非一度ご相談ください。
京都府長岡京市でシラカシの強剪定を依頼するなら植木屋松正まで