道路沿いのヤマモモが電線にかかって危ない
大阪府枚方市の工場様からのご依頼で、道路に面した敷地のヤマモモ6本の強剪定を承りました。
こちらの工場様では20年以上、弊社で植栽管理を行っており、今回は、毎年お手入れしている植栽とは別の場所にある木を、臨時で切って欲しいというご依頼でした。
ご依頼箇所は、工場の建物と道路に面したフェンスの隙間で、4〜5mほどの高さのヤマモモが6本植えられていました。
ヤマモモは、電線にかかっており、道路にも大きく飛び出ている状態で、危険なので早めに切って欲しいとのことでした。
立ち会いは不要とのことでしたので事前に作業日をお伝えし、お伺いしました。
4〜5mのヤマモモ6本の剪定
ヤマモモの剪定は、ユニックのゴンドラに乗って、電線に注意しながら行いました。
作業は1本1本行い、まずは大きい枝をチェーンソーでカットしあらかた小さくした後、トリマーで形を整え、大体の高さが合うようにしていきました。
「今後3年ほどは剪定しなくていいようにしたい」とのご希望がありましたので、できるだけ小さくしています。
ヤマモモはきつめに剪定しても枯れにくく、脇芽がたくさん出てごちゃごちゃになるという状態にもなりにくいので、しっかり切らせていただきました。
3年ほど手入れせずに済むようにヤマモモを剪定できた
今回は道路に面した敷地のヤマモモ6本を、3年ほど手入れせずに済むようにきつめに剪定させていただきました。
ヤマモモは前章でも触れたとおり、たくさん切っても枯れにくいので、形を整えやすく、さらに、形を保つコツは、一度思い切ってやりたい形にしてしまうことです。
たとえば、一度丸い形にすると、少なくとも1年は手入れをしなくても形を維持できますし、今回のような強剪定を行うと、数年はそのままで手入れが不要です。
木の種類によって、効率の良い管理方法や、剪定方法がありますので、植栽管理についてお困りごとがあれば一度植木屋に相談されることがおすすめです。。
大阪府枚方市でヤマモモの剪定を依頼するなら植木屋松正まで