東京のお客様から大阪の空き家の庭木剪定のご依頼
弊社ホームページをご覧になったY様からのご依頼です。
Y様は以前、大阪府枚方市にお住いでしたが、現在は東京に引っ越され、前の家が空き家になっていたそうです。
家の様子を見に行ったところ、庭の木がかなり伸びており、特に次の3点を木にされていました。
- 門から玄関までの通路が鬱蒼として防犯上よくない
- 石垣のサツキが伸びすぎて通行の邪魔になっている
- シダレウメが敷地外に垂れ下がり落ち葉が迷惑になりそう
【通路の木】
【石垣の木】
【シダレウメ】
10月にご依頼をいただき、年内に綺麗にして欲しいとのことでしたので、メールで見積もりや日程を決めるやりとりし、11月にお伺いしました。
空き家の庭木約14種類の剪定
1.門から玄関前までの階段付近で鬱蒼としたヒラドツツジなどを剪定
門から玄関までの階段にはヒラドツツジ・サツキ・ドラセナ・ユキヤナギ・マキなどが植えられていましたが、それぞれ、手入れがされておらず鬱蒼とした状態でした。
ドラセナはバランスが悪い状態でしたが、切ると余計に不格好になるので、不要な葉を取り除くほかはそのままにしておきました。
階段の両サイドに植えられたヒラドツツジやサツキ、ユキヤナギなどは、きつめに剪定し、マキは連なった玉の形を整えました。
今回先にこの階段付近の作業を行った理由は、この部分を先にスッキリさせておかないと、奥の剪定を行った際のゴミ出しがしにくいからです
2.家の左側の細いスペースのアジサイを剪定
家屋の左側には細いスペースがあり、アジサイ4株と一番奥にギンモクセイが植えられていました。
それぞれきつめに剪定し、とくに奥のギンモクセイは隣の敷地の方に伸びにくい形になるよう、注意して剪定しました。
3.庭園のシダレウメなどは敷地に収まるようにして形を整える剪定
階段を上がって右手には電灯なども設置された庭園スペースがあり、クロマツ・ゴヨウマツ・サルスベリ・イロハモミジ・シダレウメなどが植えられています。
それぞれの木について、庭園としてスッキリ見えるように剪定し、塀や生垣に近い部分はきつめに切っておきました。
Y様が気にされていた、シダレウメは外に枝が垂れないように剪定しています。
そのほかに、イロハモミジについて、本来は刈り込みをしない木のところを刈り込まれて、変な四角い形になっていたので、紅葉の美しさを生かすような形になるように剪定しました。
敷地には地中に防草シートが貼られてあるのか、雑草はあまりなく、草刈り等は不要でた。
4.石垣のサツキの剪定
最後に外の石垣の間に植えられたサツキの剪定を行いました。
ほとんど葉が残らないほどのぶつ切り状態にして、道路にはみ出ないようにしておきました。
全てメールでやりとりし剪定後の庭の様子は写真でご確認
作業は2人で1日で完了し、Y様には仕上がりの様子を写真でご確認いただきました。
遠方に空き家をお持ちの場合、年に数回様子を見に行くことぐらいはできても、庭の手入れまでは難しいですよね。
弊社植木屋松正では、実際に来て確認したり、立会したりすることなく、メールやお電話のみのやりとりでも空き家の庭木剪定を承っています。
作業前後の写真をご覧いただき、細かいご要望もお聞きしますので、是非一度ご相談ください。
大阪府枚方市て空き家の庭木剪定を依頼するなら植木屋松正まで