工場敷地にあるこだわりの庭園の芝刈り
芝生管理をご依頼いただくことになった京都府長岡京市の工場様の芝刈り事例です。
年間5回のお手入れを行う予定で、本来は5・6・7・8・9月の5回ですが、ご依頼いただいたタイミングが9月で、すぐにお伺いすることが難しかったため、10月にお伺いし芝刈りを行なうことになりました。
芝生スペースのうち、庭園部分は、デザイナーに依頼して造園したこだわりのある部分とお伺いしました。
シルバーセンターに依頼して月2回の草取りをされていて草はほとんどありませんでしたが、芝が伸びすぎている状態でした。
芝は伸びすぎると風通しが悪くなって枯れることがありますので、3cmくらいの長さにそろえることをご提案しました。
夏場など成長期の場合はもう少し短く切っても大丈夫ですが、冬にかけては短くしすぎると凍傷で枯れることあるのである程度の長さは残す方が良いです。
特に工場のある京都は底冷えするので注意が必要でした。
庭園の芝刈りの作業内容と注意したポイント
駐車場周辺の芝生スペースについて、広いスペースはガソリンで動く自走式の草刈機を使用し、近くに木や石などの障害物があるスペースや狭い場所はナイロンコードの草刈機で芝刈りを行いました。
作業にあたって次の点に注意しました。
芝生スペース周辺に人が居ないか注意
ナイロンコードの草刈機は小石やゴミを巻き込むとが強い勢いで飛び散ることがありますので、作業中に人が近づくと非常に危険ですので、周囲を人が通る時は中断しました。
駐車場の車のガラスに注意
先述の通り、ナイロンコードの草刈機により小石が飛ぶと、車のガラスが割れる、塗装が傷つく恐れがあるので、ナイロンコードの草刈機での草刈り中は別のスタッフが養生シートを掲げて小石の飛散を防ぎました。
スプリンクラーに当たらないように注意
芝生スペースには水やりのためのスプリンクラーが設置されており、プラスチック製のヘッド部分は草刈機が少し当たっただけでも壊れる可能性あったので、当たらないように注意して作業を行いました。
木が傷つかないように注意
木は幹が傷つくとその部分が膨れてぼこぼこになって見栄えが悪くなるので、木の近くは草刈機を使用せず手作業で芝刈りを行いました。
庭園の芝を3cmほどの長さにそろえて芝刈り完了
ご担当者様は最後に見に来られて「きれいになりましたね!前に頼んでいたところよりかなり早く終わったので驚きです!」と仕上がりに満足され、作業のスピーディーさについても喜んでいただけました。
お庭を青々と覆う芝ですが、いつもきれいに保つには管理が欠かせません。特に工場や公園など広大な敷地がある場合は、芝生管理は植木屋に依頼してみることがおすすめです。
京都府長岡京市の工場敷地の庭園の芝刈りなら植木屋松正にお任せください!