アパートの敷地のコブシから大量の落ち葉が出てお困り
大阪の不動産管理会社様から、管理している吹田市のアパート敷地の木の剪定のご依頼をいただきました。
木の状態はあらかじめ写真で送っていただいていましたが、お客様は、「落ち葉がひどいのでましになるようにして欲しい」というご要望がおありでした。
実際にお伺いすると、4mほどの高さになったコブシの枝は、角地の敷地をはみ出し、住居の窓も隠してしまっている状態でした。
このような角地の場合、風が当たりやすいので、余計に葉が飛び散りやすくなります。
コブシ以外にも、別の箇所に植えられたシラカシの剪定も、ご依頼いただきました。
コブシなどの強剪定の作業ポイント
4mのコブシは脚立とノコギリで剪定作業を行いました。
道路に面した敷地ですので、周囲に注意し、1名が登り、もう1名は脚立を支えたり、切り落とした枝を掃除したりして分業しながら、効率よく安全に作業を行っています。
特にこのように、道路に面した場所の木を剪定する場合、道に枝が落ちたままになると危険です。落ちた枝がそのままにならないように気を配りました。
枝をしっかり減らすことで、葉の量が減り(作業は春先に行ったのでまだ新芽が出ていません)、結果的に落ち葉の量も減るように、考えて剪定しています。
シラカシは半分枯れていましたが、残っている元気な部分を丁寧に剪定し、形を整えました。
手前の白っぽくなっている部分が枯れていて、後ろ半分がまだ生きていて葉が出ています。
アパートのコブシをしっかり剪定して落ち葉対策
アパート敷地のコブシとシラカシを、落ち葉が減るように強剪定しました。
今回のお客様は、メールでのやりとりが中心で、立会いもなく、作業前後の様子を写真でご確認いただきました。
遠方の管理物件の植木の手入れのために、わざわざ見積もりや作業に立会いするのは、時間も交通費もかかってしまうので大変ですよね。
弊社では電話やメール、ラインのみでのやりとりも可能ですので多くの管理会社様・オーナー様に喜ばれています。