会社の入り口の植え込みを剪定して欲しい
不定期にご依頼をいただき、お手入れをさせてもらっている会社様の事務所の植木剪定の事例です。
「事務所の入り口の木がぼうぼうになってきたのでそろそろ刈ってください」
3年ぶりのご依頼でした。
植栽スペースには次の7種類の木が植えられており、剪定方法は完全にお任せいただきました。
【中高木】
- モッコク
- シャラノキ
- トガノキ
【低木】
- ヒラドツツジ
- サツキ
- ユキヤナギ
- フィリセラオーレラ
中高木は樹形を整え鬱蒼としないように剪定を行うことにしました。
また、伸びすぎた低木でポストが隠れているのでこちらもある程度までしっかりと刈り込んでおく必要がありました。
枝が細かいモッコクなどの中高木の樹形を整えながら剪定
今回剪定することになった、モッコクやトガノキ、シャラの木などの中高木は、枝が細く密に茂るので、ただ切るだけではあまり綺麗に仕上がらないという、手入れが難しい木です。
円錐形を保ちながらチラシ剪定を行い、風通しよく、すっきりと見えるように剪定しました。
このチラシ剪定では、伸びた枝をただ切るのではなく、切って不恰好にならないように、枝の密度が均一になるように枝を選びながら、満遍なく切っていきます。
低木は植え込みスペースに合わせてバランスよく刈り込み
高木の根元に植えられている4種類の低木は、植え込みスペース(花壇)や高木とのバランスを見ながら、きつめに刈り込みました。
隠れていたポストも見えるようになっています。
会社の入り口のモッコクなどの木がすっきりした
鬱蒼としていた会社の入り口の植木がすっきりし、お客様にもご満足いただくことができました。
植木が伸びたとき、ただ切ればいいいというわけではなく、木の種類や場所にあわせた剪定が必要です。
京都府八幡市でモッコクなどの庭木の剪定を依頼するなら植木屋松正まで!