敷地からはみ出たウバメガシなどの植木を剪定｜隣の更地に家が建つ大阪府寝屋川市

基本情報

家が建つ予定の更地に隣の敷地から植木がはみ出ている

大阪府寝屋川市の不動産会社様経由で、個人宅の庭木の剪定を承りました。

不動産会社様は、管理する土地（更地）に家を建てることになり、工事を進めるため現地に行くと、隣の家の塀から数本の植木がはみ出ており、工事に差支えがあるとのことで、お住まいの方の承諾を得て弊社にご相談をいただきました。

家の敷地と更地の境界の塀沿いには、カイヅカイブキ・ウバメガシ・キンモクセイ・ヒマラヤスギ・サンゴジュなどの木が植えられており、大きく広がっていました。

庭木のうち、ヒマラヤスギは幹自体が塀を越えている状態でしたので、伐採することになり、他の木は塀の中に収まるように剪定する事になりました。

お庭に入らせていただき、脚立に乗って植木バサミで剪定作業を行いました。

塀側の枝はできるだけ払い、隣の敷地に伸びない樹形になるよう整えていきます。

ゴミはできるだけ空き地側に落とすようにして、まとめて運び出しました。

幹自体が大きくはみ出ていたヒマラヤスギは、何度かに分けて枝を落とし、塀を壊さないように注意しながら幹の太い部分を切り倒しました。

家の敷地からはみ出た複数の木が、しばらくは更地のほうに伸びないようにスッキリと剪定できました。

また、今回は不動産会社様経由でしたが、お庭の持ち主である家の方から「今後は、こちらからまたお願いするかも知れませんので、よろしくお願いします」と言っていただくことができました。

ウバメガシやカイヅカイブキはしっかりと葉が茂り隣家との目隠しや生垣に適した木ですが、お手入れが滞ると大きく広がり、隣の敷地にはみ出ることもあります。

お隣が空き地でも、ご自身で管理されている土地でないのであれば、念のため注意しておかれることがおすすめです。