物件情報の写真を撮るために空き家の庭をキレイにしたい
枚方市の不動産会社様からのご依頼で、管理物件(戸建住宅)の手入れを行いました。
依頼のあった物件は、ほとんど新築といった建物でしたが、お庭の舗装されていない部分に雑草がたくさん生えており、花壇に植えられた木も樹形が乱れていました。
不動産会社様では、物件情報に掲載する写真を撮りたいとのことで、写真映えするようにキレイに手入れして欲しいとのご要望がありました。
空き家の庭の雑草を丁寧に草刈
まずは、草刈りからです。
コンクリートや石の舗装面の隙間に生えた草を、草刈り機で刈っていきます。
もともと植えられていたタマリュウが少し残っていましたが、気にせずに刈ってくださいと要望がありましたので、残さず刈り取りました。
家の壁などを傷つけないように注意して作業を行いました。
庭木はすっきりと見えるように剪定
草刈りのあと、植木(ビワ・シマトネリコ・キンモクセイ)を行いました。
木はほとんど手入れされておらず、特にシマトネリコは植えてすぐに行ったと思われる剪定方法が悪く、かなり樹形が崩れて不恰好になっていました。
2.5mほどの高さがありましたので脚立を使って上から剪定し、できるだけすっきりと見えるように樹形を整えました。
写真は左からビワとシマトネリコです。
手入れ後は新築のように整った庭になった
ご依頼いただいた不動産会社様は10年ほどお付き合いのある会社様で、今回も仕上がりにご満足いただくことができました。
また、LINEを使ってご依頼いただき、LINEでのやり取りが中心でしたので「便利になったな〜」とお喜びいただく場面もありました。
空き物件は、入居者を募る際に、物件情報に掲載する写真が非常に重要になるかと思われます。
また、管理中に近隣の迷惑になるほど木が伸びてしまうことや、手をつけられないほど雑草が伸びてしまう恐れもありますので、できれば定期的に庭の手入れを行われた方が良いかもしれません。