キンモクセイが大きくなりすぎて塀からはみ出している
今回のご依頼主である枚方市樟葉のS様は、家の門から玄関の間の庭に植えたキンモクセイが大きくなりすぎて、隣のカーポートまで伸びてしまってお困りでした。
お伺いしたところ、キンモクセイは4〜5年ほど放って置かれていたようで、枝が増えており、隣の敷地まで伸びている以外にも、庭を歩く途中で頭に当たるような状態でした。
S様は剪定について「1階くらいの高さまで減らして、隣に伸びない様にしてほしい」とご希望でした。
キンモクセイの剪定中に気をつけたポイント
S様邸のキンモクセイの剪定では、隣のカーポートを傷つけないように注意したほか、植木のプロとして次の3点に気をつけて作業を行いました。
切り口が傷まないように工夫
今回のキンモクセイは枝が非常に多く、かなりの本数の枝を切ることになりました。
この時切り口が水平だと水が溜まって傷んでくるので、水はけを良くするために斜めに切りました。
枯れ枝の撤去
丸く育ったキンモクセイの枝と枝の間には枯れてしまった枝が落ちずにたくさん引っかかった状態でした。
この枯れ枝を放置しておくと木が弱りますので、しっかり撤去しておきました。
丸い樹形を保つように剪定
高さを1階部分まで抑えたあとは、サイドの樹形を丸く整え、剪定前と同じ形になるようにしました。
樹形については特にご要望がありませんでしたので、事前に同じ様な形にすることをお伝えしています。
隣まで伸びていたキンモクセイを小さく剪定できた
隣のカーポートにかかっていたキンモクセイを敷地に収まるように剪定して、S様にも仕上がりにご満足いただくことができました。
植木は切り方次第で元気にもなりますし、枯れたり弱ったりすることもあります。
弊社、植木屋松正では、大切な植木を剪定させていただく際に、切った後のことも考えた丁寧な作業を行っております。
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