しつこい雑草が生えないように防草シートを張ってほしい
「玄関横の通路を防草シートと砂利で雑草が生えないようにしてほしい」
枚方市にお住まいのM様からのご依頼です。
M様邸の玄関の横には裏庭に続く通路があり、地面に飛び石が設置されていました。
地面の部分に雑草(ドクダミなど)がよく生えて、取っても取ってもキリがなく、玄関横はお客様の目にも止まる部分でもあるので、除草にお困りだったそうです。
M様はご自身でも砂利を敷いて対策してみたけれど、すぐに流れたり土に埋まったりとあまり効果がなく、1度きちんと防草シートで雑草対策したいと弊社にご依頼いただきました。
通路にあった花壇も荒れており、撤去してほしいとのことでしたので、今生えている草の除草と、花壇の撤去を行ってから、防草シート張り・砂利敷きを行う事になりました。
玄関横の通路への防草工事の工程
- 除草剤散布
- (1週間後)枯れた草の除去
- 飛び石を一度取り除く
- 花壇の撤去
- 地ならし
- 防草シート張り
(使ったシート:ザバーン) - 砂利敷き
(使った砂利:じゃみ石)
再び雑草が生えてこないように注意した点
事前に除草剤散布
地面に雑草が残っていると、防草シートを敷いたときにわずかな隙間からの日光で再び雑草が育ってしまう恐れがありますので、1度全部枯らすために除草剤を散布しました。
飛び石の再配置
飛び石を避けて防草シートを敷くこともできますが、隙間が多いと、その隙間から雑草が生えてくる恐れがありますので、1度石をよけて、平らになった地面にシートを敷き、その上に再び飛び石を配置しました。
配置の際は、実際に上を歩いて、歩幅などに問題がないか確かめながら作業をしました。
排水マスや塀・花壇周辺のシートのカットに注意
排水のマスや塀・花壇際のシートをカットしなければいけない部分は、隙間ができないように、丁寧に作業を行いました。
防草工事後は砂利敷きの新築のお庭のようになった
防草シート施工後に砂利を敷くと、玄関横は新築のお庭のようにきれいになり、M様にもお喜びいただくことができました。
取っても取っても生えてくる雑草は厄介ですよね。特に夏場は少し放置しておくだけで荒れてしまうことがあります。
お庭の中でも、花壇のように植物を植える予定がなく、いつもキレイにしておきたい部分は防草シートを使った雑草対策を検討してみるのはいかがでしょうか。
大阪府枚方市のお庭のしつこい雑草を生えてこないように防草工事したいとお考えでしたら植木屋松正にご相談ください。