マンションの管理組合様より「剪定・伐採作業」のお問い合わせ
マンションの管理組合様より、「剪定・伐採作業」をご依頼いただいた事例です。
管理組合の会長様が交代されたタイミングで、「植栽管理を新しいところにお願いしてみよう」となり、お電話でお問い合わせいただいたとのことです。
初めは「ケヤキを強剪定してほしい」とのご要望でした。
しかし、実際に状況を確認させていただいたところ、枯れ枝が多くあり、強剪定すると幹が縦に裂けてしまい、歩行者などに当たってしまう危険性もありました。
そのため、ケヤキは強剪定ではなく、枯れ枝の除去を提案させていただきました。
また、シラカシ2本は枯れてしまっていたので、伐採させていただくことになりました。
作業は、1人がケヤキの剪定(枯れ枝の除去)、もう1人がシラカシの伐採を実施しました。
高さ12mのケヤキ12本の剪定(枯れ枝除去)を実施
ケヤキは、脚立を使って木の上に登り、上から順にのこぎりやはさみで枯れ枝を切り落としていきました。
ケヤキは、しなやかで折れにくいという特徴があります。
そのため、上記写真のような細いケヤキでも人の体重を支えることができ、木の上に登って作業することも可能です。
ケヤキの横は歩道になっていましたので、三角コーンを並べて歩行者が作業エリアに入らないように注意しました。
また、歩道側の枝を剪定する際は、木の下にもう1人が立ち、声がけをしながら安全に注意して作業を進めました。
作業当日は風が強い日でしたので、切った枝葉が飛んでいかないように、随時ゴミの片付けも行いました。
高さ3mのシラカシ2本の伐採を実施
シラカシは低木の間から生えていましたので、根元から一気に伐採すると低木に当たってしまい、木を倒す場所がありませんでした。
そのため、脚立を使って上から順にチェンソーで枝を切っていきました。
枝は手で持てる程の大きさ数回に分けて切り進めていき、最後に根元を切って伐採しました。
また、シラカシは枯れていて折れてしまう危険があったので、木には登らないように注意して作業を行いました。
ケヤキの剪定(枯れ枝除去)とシラカシの伐採を2人半日で完了
高さ12mのケヤキ12本の剪定(枯れ枝除去)と、高さ3mのシラカシ2本の伐採作業が完了しました。
作業は2人で実施し、半日で終えることができました。
ゴミの量は、1トン車1台分でした。
作業後はお客様に現状を確認していただき、「ありがとうございます」との声をいただきました。
ご満足いただけた様子で大変良かったです。
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