工場敷地のレッドロビンなどの生垣を定期的に剪定してほしい
「敷地内の植木の手入れと草刈りをお願いしたいです」と京都府宇治市の工場様から4月にお電話でご依頼をいただきました。
以前の業者さんが廃業するとのことで、新しい植木屋を探されていました。
廃業された業者さんは宝塚で宇治市から遠かったので、今度は声がかかけやすくすぐ来てもらえる近い業者を探していたところ、弊社を見つけたとのことです。
【年間スケジュール】
5月:草刈り・生垣剪定・低木剪定・オリーブ剪定
7月:草刈り
9月:草刈り・生垣剪定
11月:草刈り・高木剪定・オリーブ剪定
隣の工場との境界に植えられたレッドロビンの生垣や、玄関付近のオリーブ植栽のほか、工場の外側にある土手の雑草にもお困りでした。
外から見える土手にたくさん草が生えていると、近隣の方から苦情を言われるので、頻繁に除草を行ってほしいとのご要望をいただきました。
そのため、スケジュールのうち4回とも草刈りを行うことになっています。
5月に行う第一回目の作業について、お伺いはいつでも良いとのことだったので、稼働の邪魔にならない、休日の土日に行いました。
生垣剪定など植栽管理の作業内容
レッドロビン生垣剪定80~90m
隣の工場との境界と、川沿いの塀付近の2箇所、合計80〜90mの長さの生垣を剪定しました。
全体的に高さがガタガタになっていたので、境界にあるフェンスの高さに合わせてまっすぐに剪定しました。
玄関のオリーブ6本の剪定
事務所の玄関の横に等間隔で植えられたオリーブを剪定しました。
この部分は、工場の従業員以外にもお客さんが出入りされる部分ですので、綺麗にしておきたいとのご要望があり、年に2回剪定を行います。
伸びたところ切って大体同じ形になるように整えました。
ヒラドツツジなどの低木の剪定
下記の生垣や中木の根元に植えられた低木の剪定を行いました。
- レッドロビン生垣の根元:ヒラドツツジ
- ポールの根元:ドウダンツツジ・サツキ
- オリーブの根元:フィリフェラオーレラ
約400㎡の土手の草刈り
年4回草刈を行う土手は、隣接する川に向かう400㎡ほどの緩い傾斜地でした。
広範囲ですが、端から順にくまなく草刈りしました
高さが不揃いになっていたレッドロビンの生垣がキレイに整った
広範囲の作業を2名で効率よく終え、不揃いになっていた生垣の高さを合わせたり、形の崩れたオリーブを整えたりしました。
気にされていた土手の雑草もキレイに草刈完了しお喜びいただくことができました。
工場など広範囲の敷地を取り囲む生垣は、長さが長く、一度形が崩れると戻すのが大変です。
ご自身でお手入れされている場合も、業者に依頼されている場合も、うまく仕上がらずお困りの場合は、一度ほかの植木屋に相談してみるのも一つの手です。
その際は、アフターフォローや定期的な剪定のしやすさを考えて、できれば近くの植木屋を選ばれることがおすすめです。
京都府宇治市で工場のレッドロビン生垣剪定にお悩みでしたら植木屋松正まで