工場のシンボルツリーとして植えたクスノキが弱々しくなってきた
京都府八幡市の工場のシンボルツリーの手入れを行った事例です。
工場前のロータリー部分にシンボルツリーとして植えられたクスノキが弱ってきたとのことでご連絡をいただきました。
現地にお伺いすると、クスノキは新芽があまり出ず、新しい枝も弱々しい状態で、枝ぶりも悪くなってきていました。
全体的に枯れ枝が枝に付いたままで、風通しが悪くなっていましたので、それらを除去することをご提案しました。
それ以外にも、台風の時に花壇に設置された電灯枝が当たって、割れたことがあったので、当たらないようにしてほしいとのご要望がありました。
今回は、剪定というよりはメンテナンスとして枝を除去する作業を行うことになりました。
弱ったシンボルツリー(クスノキ)のメンテナンス内容
クスノキが植えられている植栽スペースは根元に低木植栽があり、ハシゴを立てることができなかったので、作業は高所作業車のゴンドラに乗って行いました。
まず、枯れた枝を調査し取り除きました。
植栽スペースからはみ出ている部分については、はみ出た枝を部分的に切るのではなく、枝ごと除去して、風通しをよくしました。
植栽スペースに設置された街灯周辺の枝も取り除きました。
最終的に枝のゴミはトラックの3分の1くらいの量になりました。
シンボルツリーのクスノキの枯れ枝除去などの手入れが完了
今回の作業でシンボルツリーのクスノキがスッキリ綺麗になり、お喜びいただくことができました。
シンボルツリーなど多くの人が目にする場所に植えた木はいつも美しく元気な状態に保ちたい方が多いかと思います。
木に元気がない時は、肥料を与えるなどの方法を考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のように枯れ枝を除去するだけでも改善できることがあります。
「全体的に木の元気がない」「葉っぱの色が悪く弱々しい」「新芽があまり出ない」などの状態にお悩みでしたら一度植木屋に相談されることがおすすめです。
京都府八幡市でシンボルツリーの手入れについて相談するなら植木屋松正まで