台風で折れたケヤキの枝が落ちてくるまえに切ってほしい
奈良県生駒市のお客様からのメールで剪定のご依頼をいただきました。
台風で庭のケヤキの枝が折れて、敷地外の歩道の方に垂れ下がっている状態でした。
「このまま放置して、ゆくゆく落ちてきたら怖い」とのことで、折れた枝の除去をご依頼いただきました。
また、毎年葉っぱがたくさん落ちて大変なので、少し枝を減らしてほしいと剪定も希望されました。
また、家の横、隣家との境界付近に植えられたモチノキは隣に枝が入っており、「迷惑かけている状態なので、隣にはみ出ないようにきつめに切ってほしい」とご依頼いただきました。
ケヤキとモチノキの強剪定作業の内容
ケヤキをバランスよく強剪定
剪定については、歩道に面した部分ですので、今後伸びすぎないように、ぶつ切り状の強剪定にするか、切った後のバランスを重視して、できるだけしっかり切りつつも、形が悪くないように剪定するか、お選びいただきました。
お客様は、綺麗な形に整えてほしいとご希望されました。
歩道の方はできるだけ切ったため若干のっぺりしていますが、全体的に木の形を残すように剪定を行いました。
枝抜きとよばれる大きめの枝を間引きしていく方法で、枝の風通しもすっきりさせています。
台風で折れた枝も安全に除去しました。
切った枝は歩行者に気をつけながら、歩道に落としていきました。庭の内側に投げるとバウンドして家に当たると危ないので、外に投げています。
モチノキが隣に入らないよう低くする強剪定
隣への迷惑を考慮しての剪定依頼でしたが、全部無くして欲しくはないとのことでした。
直接木に登って枝を落として小さくして、丸太状にした後、半分ほどの高さまで切り、作業は終了です。
モチノキは生命力が強いので、棒のような状態になっても脇芽がたくさん生えすぐに復活します。
切った枝は隣に落とさないように注意して作業を行いました。
丁度良い時期にケヤキを強剪定できた
「費用が安かったし、いい形に整えてもらえてよかった」とお客様は喜んでいらっしゃいました。
費用面についても通常だったら5万円を超えるところ、3万5千円で済みご満足いただきました。
というのも、2〜4月は植木屋の閑散期で、弊社松正では通常よりお安く作業を承っています。
特に4月は企業からの大型の依頼が少ないので、伐採など大掛かりな作業が必要な際はこの時期に計画しておかれることがおすすめです。
奈良県生駒市でケヤキの強剪定を依頼するなら植木屋松正まで