例年の剪定以外にフェンスのツタ取りをして欲しい
毎年アプローチのシラカシ2本の植栽管理(剪定)を承っている、大阪府豊中市のマンション管理会社様からのご依頼です。
【前回の事例】
「シラカシ2本の強剪定|木のせいでマンションのアプローチが薄暗い 大阪府豊中市」
今回はシラカシの剪定以外に、エントランス植え込みと裏の駐輪所のフェンス周りの手入れを行いました。
植え込みにはヒラドツツジと、枯れ木があり、駐輪所に設置された60mほどのフェンスには低木やツタ(雑草)が絡まっている状態でした。
フェンスのツタ取りと剪定の作業内容
手作業でフェンスのツタ取りと低木剪定
フェンスに広範囲に渡って絡まっていたツタを手作業で取り除きます。
駐輪所内部は、自転車やバイクがあり作業しづらい箇所もありましたので、フェンス外側のスペースからも作業を行いました。
フェンスの外側は、川があり、マンションの横にある橋からフェンス沿いのスペースに入ることができました。
細かい作業ですが、フェンスを壊さないように、丁寧に3時間ほどかけて行いました。
エントランスの植え込みの手入れ
ヒラドツツジは表面を刈り込み、スペースに収まるようにし、立ち枯れた木は、根元から撤去し運び出しました。
枯れ木の横に支柱があり、こちらも撤去をご希望されましたが、こういった植木の支柱には防腐剤が含まれており、通常の廃材として処理できないため、別途料金が発生する旨ご説明したところ、今回はそのままで良いとのことでした。
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アプローチのシラカシ剪定
前回の剪定でかなり小さくしており、剪定しやすい形にしていたので、作業はスムーズに進みました。
5mほどの高さまで伸びていたところを4mほどの高さまで抑え、枝もきつめに剪定しています。
マンション入居者様が出入りする場所での高木剪定ですので、人通りには気をつけ、人が通るときは手を止め、ゴミが邪魔にならないように随時片付けを行いました。
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駐輪所のフェンスに絡まったツタがきれいになくなった
今回はお客様の立ち会いはなく、写真で仕上がりをご確認いただきました。
フェンスに絡まったツタは、普通の雑草のように簡単に撤去することが難しく、機械をつかうとフェンスを壊しかねません。
細かい手作業で根気と時間が必要となるので、業者に頼まれるのがおすすめです。
大阪府豊中市でフェンスのツタ取りを依頼するなら植木屋松正まで