子どもの誕生記念に植えたハナミズキを剪定して欲しい
京都市伏見区のK様から「庭のハナミズキの剪定をお願いしたいのですが」とLINEでご相談をいただきました。
このハナミズキはお子様が生まれた時に、記念に植えた木で大切に育てられているので、枯れないように丁寧な作業をご希望でした。
4月に連絡があったがハナミズキ剪定のベストシーズンは10月
ご連絡は4月にありましたが、ハナミズキは5月が花時です。
これから花が咲く時に、剪定するのは植木屋としてはあまりおすすめできない旨をお伝えし、もし、作業を行うなら10月〜11月が適していることを説明しました。
するとK様は「また10月頃に改めてご連絡します」と仰い、その年の10月に再びご連絡をくださりました。
きつく剪定すると次の年の花が減ってしまうことをご説明
写真を拝見すると、ハナミズキは家の玄関へ続く木製の階段と表札のある壁に囲まれたスペースに植えられており、方々に大きく広がってきていました。
A様はとくに隣の家(白い方)に伸びて、落ち葉で迷惑をかけることをご心配されていました。
隣に迷惑かからない程度に小さくしたいとのご希望でしたが、来年の花付きが悪くなるのは避けられないことをご説明しました。
さらに、小さく切るのが必須なのであれば、中途半端に切るのではなく、全体的にしっかりと剪定することをご提案したところ、ご了承頂くことができました
ハナミズキ剪定の作業内容
全体的な大きさを抑えるために、大きい枝を切りつつも、脇芽や短い枝の先端についている花芽を傷つけないように注意しながら作業を行いました
塀と階段、ウッドデッキに囲まれたスペースなので、脚立ではあまり近くに寄れません。
塀やウッドデッキの手すりの上や、直接木に登って作業を行いました。
大切にされているハナミズキを花芽に注意しながら剪定
大切に育てられいるハナミズキについて、剪定時期や剪定方法なども細かに提案して、ご希望に沿うように作業を行い、お客様にはたいへんお喜びいただくことができました。
弊社植木屋松正では、木の特性に合わせた剪定や、木を元気にする剪定などを得意としております。
せっかくの植木が枯れないように、元気に育つように作業をさせていだたきますので、是非一度ご相談ください。
京都市伏見区でハナミズキの剪定を依頼るするなら植木屋松正まで