以前頼んでいた植木屋さんが店を畳んで剪定などの植栽管理にお困り
大阪府茨木市にマンションをお持ちの管理会社様からの依頼で植栽の剪定を行った事例です。
管理会社様では以前、別の植木屋さんに頼んでいたそうですが、その植木屋さんが店を畳まれて、どうしようかとお困りの際に弊社にご相談いただきました。
マンション周囲の植栽スペースには、5mほどの高さの3本のシラカシと、2〜3mのキンモクセイ、1.5mのサザンカ、2.5mのモチノキが植えられていました。
その中でもシラカシは、2階の居室にかかっている状態で、日当たりなどにも影響が出るほどでした。
他の木も、枝葉が増え、鬱蒼とした印象になっていました。
まずは、シラカシを居室の日当たりを妨げない程度に剪定し、他の木も植栽スペースに収まるようにスッキリと剪定することになりました。
シラカシなど3種類の木の剪定とモチノキの伐採
居室の日当たりを妨げていたシラカシは1.5mほど剪定
5mほどの高さまで大きくなり、2階居室のベランダに覆いかぶさるような状態になっていましたので、まずは1.5mほど、高さを抑えました。
もっと小さくしたいと、ご希望がありましたが、下ほのうに枝が少なく、これ以上切ると形が悪くなりる恐れがありました。
サザンカ・キンモクセイはただ短くするのではなく見栄えも意識
ほかの中木は、ただ表面を切るだけではなく、中心部の枝も間引いて、立体的でバランス良く見えるように形を整えました。
モチノキの伐採
敷地にあったモチノキはもう無くしてしまいたいとご希望でしたので、伐採しました。
溝に落ちた葉っぱや枝まで掃除
道路や通路に落ちた切った枝が邪魔にならないように掃除もしっかり行いました。
植栽スペースの前には溝がありましたので、この部分に落ちた枝もしっかり掃除して作業は終了です。
2階の居室までかかっていたシラカシをきつめに剪定した
作業は4時間程度で終了し、仕上がりを見に来られた管理会社の担当者様はスッキリした植栽スペースを見て大変お喜びでした。
マンションの植木は、外観を美しく保つためにも、剪定などの管理を行なう必要がありますし、住んでいる人が快適に暮らせるように、日当たりや風とおし、落ち葉や害虫などの対策も必要です。
少なくとも年に1回は業者に入ってもらってお手入れすることがおすすめです。